金木町へ
さて。
青森駅から普通列車で一旦弘前方面に戻り、
川部で五能線に乗り換え。
五能線は非電化、ディーゼル列車。
独特のエンジン音、津軽平野のりんご畑を抜けて。
秋ですなぁ。。。
五所川原で下車。
前回2月に来たときは雪で五能線が大幅に遅れ
ここから先へ行くことを断念、そのまま新青森から帰郷した。
今回は予定通り津軽鉄道に乗り換え。
駅構内にはこんな感じで古い車両が残されている。
乗車するのはこの列車。
「太宰列車」。
冬はストーブ列車というのが走っているらしい。
車内では女性の乗務員が乗客一人一人に「どちらまで?」と津軽弁で話しかけて、
行き先に応じて観光情報、パンフレットなどを配って歩いていた。
1両編成に20人くらいだろうか、ほとんどが行き先は「金木」。
何ともいい感じだなぁ。。。
というわけで金木下車。
今回津軽へ行くと父親に言うと「十三湖のしじみラーメンはうまかった」といっていた。
駅構内にある食堂に「しじみラーメン」と書いてあったのでここで昼食。
かなり濃いめの塩味で意外とうまかった。
津軽鉄道の乗務員にもらった地図を見ながら歩く。
遠い知らない町を一人でとぼとぼ歩く。
すれ違うひともぜんぜんいない。
こんな木製の標識もよいなぁ。
というわけで続きます。。。
コメントを残す