津軽へ 2013.11 vol.7(五能線 弘前ー深浦ー秋田ー東京)

19th 2, 2014

また前回(こちら)から時間があいてしまった。。。

さて、午後1時前、

弘前に戻る。

弘前駅で青い列車を目撃。臨時列車か。

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深浦行きの普通列車に乗車。
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昨日は五所川原で乗り換えたが今日はこのまま乗車。
津軽平野をさらに東へ。
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お昼を食べていなかったので駅弁を。
弘前で買った五能線弁当。
蛸ごはんと栄螺ごはん。おいしゅうございました。
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鯵ヶ沢着。
ここで4両編成の後ろ2両を切り離し。
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25分の停車時間があったので列車をおりてぶらぶらと。。。
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鯵ヶ沢を出ると日本海に出る。
ここから海沿いを南下する。
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すごいところを走る。
海が近い。
手を伸ばすとテトラポットに届きそうだ。
冬の荒れた日本海の波しぶきが線路にかかる。
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次第に日が傾き始める。
ひたすら南下。
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やがて終点深浦に到着。

さて、
ここで乗り換えになるのだが乗り換え時間が約50分ある。

実は今朝、黒石には行かず、深浦に来てぶらぶらしたいとも考えていた。
駅の外に出るとタクシーが止まっていた。そこであわててタクシーに乗り込む。
「文学館まで!」

意外と駅から近く、これなら10分程度で歩けるかも。
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ここは「太宰治が宿泊した旧秋田屋旅館を改築したもので、ほっとしたくつろぎの中で、文学的な雰囲気に浸ることが出来る」という。
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ゆるされる滞在時間20分程度。
まったくくつろぐことは出来なかったが、
太宰が宿泊した当時の部屋、そのほかにも貴重な資料が展示されていた。

駅まで急ぐ。
もう日が暮れる。
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深浦駅着。無事に予定していた快速リゾートしらかみに乗車。
午後7時前に秋田着。

>> リゾートしらかみ車内。 @八郎潟駅
>> 秋田到着。東京へワープ。 @ 秋田駅 新幹線ホーム

11時過ぎに東京に戻る。
今回は実に充実した津軽の旅であった。

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つい先日こんなニュースが。
「発売から0秒台で完売 あけぼの最終列車の寝台券」(朝日新聞デジタル)

3月14日であけぼの号の運転は取りやめになる。

なにをするにも「選択肢」がなくなっていく世の中。
時間と効率をなによりも優先する世の中。
窮屈を感じずにはいられない。。。

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津軽へ 2013.11 -完-
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